私の過去の話。
今回は、私自身の昔語りです。
何だか話したくなってしまって。内容はかなり暗くてエグいです。
気分を害したり気持ちが落ちたりする内容しか書いてません。
それでもいいって人だけどうぞ…
先週は、日本全体がびっくりするようなニュースが駆けまわりましたね。
私は、今でこそ職場の人にも前向きだねって言われます。大学の友達も多いし、職場でも一緒に遊びにいく人いっぱいいるし、Twitter上とかで実際に会って飲んで仲良くなったりした人もいる。
わたしが、あーいう系のニュースをみると、
決まって中学校時代のことを思い出します。
わたしが中学生のとき、そこそこ壮絶なイジメを受けていました。多分一番の理由はデブでぼんやりしてるくせに勉強ができたこと。
大手の塾ではわたしには負けるな。なんてわたしを悪者にして煽りまくってたらしく。もともと、地元は田舎特有で親同士のつながりも強いところで、そもそも小学校の頃からマイルドにハブられてはいたので、それがエスカレートした感じなのかな。。
そのいじめはというと。
無視は当たり前。バイキン扱いされたりとかもしてた。ペアになる授業は当然誰もペアになってくれず。
バイキンには触りたくないから殴る蹴る、みたいなことはなかったけど、うざい。キモい。デブのくせに。汚い。お前なんかいなくなればいいのに。なんで今日も学校きてるんだよ。
こんなことはいつも言われてた。
机の中には毎日、そんなことが書かれた紙がいっぱい入ってた。
やっぱりそう言われ続けると、性格だって暗くなっちゃうし、先生に言ったらもっと酷いことになると思って何も言えず。
ずーっとヒソヒソされてた。
大雨の日に、靴を外に出されててビッショビショの靴で帰らなきゃいけないこともあったりとか。
でも、親には何も言えなくて。
今になればなんでその選択肢が無かったんだろう、とも思うけど、学校に行かない選択肢が自分の中でなかったから、休み時間は机に顔を伏せて、言われた言葉を聞こえないふり、泣きながら過ごしてた。
靴とかも、水たまりにハマっちゃった、とかって誤魔化して。(大人になってから聞いたらぜーんぶお母さんは気づいてたらしいけど…)
生きてることに絶望して。
何回も自分でいこうと思ってた。
ふらっと道に飛び出したら楽になるかなぁとか。
屋上から落ちちゃったらラクかなぁとか。
死後の世界ってどうなんだろうとかもめちゃくちゃ考えたし、夜布団に入って、このまま目覚めなければいいってわりと本気で思ってて、朝目覚めて1日が始まることに絶望しかなかった。
…でも、自分でいく勇気もなくていけなかった。
高校に入ってから、高校は同レベルの人たちが集まるからか、そういうことも全然無くなって、友達もでき始めた。わたし自身も高校内だけじゃなく、もっと外の世界にも目を向けるようになって、イベント作る団体とかにも入って交友関係を広げていったから、自分が存在してもいいんだって思えるようになったし、世界に色がついた。
生きてるからこそ今がある。
これはわりと本気で思ってる。
自分自身の性格形成の中で、やっぱりいじめられた経験があるから、他の人の目とか、他人からの評価が必要以上に気になってしまうんです。常にいい子でいる必要があると思ってしまって。
仕事で前向きだって思われてるのは、例えば今起きてること、今失敗してしまったことは事実としてあるわけだから、それは反省するとして未来をどう考えていくか。この先をどうしていくか、そこを考える方が建設的じゃない?みたいなコーチングをするからなんだけど、それも多分この経験がベースになって、こんな考え方になってるんじゃないかと思います。
あと、人の話は聞くけど、自分の内面を出すのってなかなかできなくって。だからたまにこのブログで、思いつくままにスマホをポチポチして自分の心を吐き出させてもらっちゃっています。
今回も、過去のことが思い出されて、なんだかモヤモヤが膨らみに膨らみ過ぎてしまって、吐き出させてもらいました。
お目汚し失礼しました。。。
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