キミニデアエテ。

キミに出会えてはじまった婚外恋愛のキロク。

無駄じゃなかったんだ。

7月の職場での、それはそれは凹んで、苦しんで、家では涙が止まらなくて号泣したことがあった。けど、それでも。笑顔だけは忘れずに、職場の中でずっとオペレーターさんに接していて。

たくさん心の中の棘とかモヤモヤはあって、今もそのモヤモヤが完全に消えたかというとそうではないけれど。

でもそれでも、オペレーターさんに寄り添って。どうすればオペレーターさんが成長できるか考えつつ。誰からも頼りにされるような。信頼してもらえるような。それでいて、気軽に話しかけやすいような。そんな管理者像をずっと目指して頑張っていました。


さらなる上へ昇格はできなくても。

もしかしたら、上の求める管理者像とは違うかもしれなくても。

それでも、私のやって来たことって、オペレーターさんにはちゃんと評価してもらえて、信頼してもらえて。ちゃんと人間関係が作れてたんだ!とすごくすごく嬉しくなった出来事がありました。

かなり取り留めもない文章になってしまいますが、どうしても書きたくなってしまい、勢いのまま、ほぼほぼ推敲なしで書きたいと思います。



今日、職場に行くなり、

「ねーねー!みかんちゃんって11月末までの週末っていつあいてる?」とオペレーターさん(Aさんとします)に聞かれて。

「この日なら行けるけどどうしたの?」とAさんにきくと、「ちょっと飲みに行こうと思ってるんだけど、諸事情があってみかんちゃんの予定をおさえとかなきゃと思ってね!でも、その諸事情は当の本人が今日話すって言ってたから!」と、核心には触れてくれないAさん。


しかも、そのAさんから、お昼休憩も終わって仕事中に

「諸事情聞いたー?」なんて煽られ、

「仕事に集中できないじゃん!」と返したのですが、本当にその諸事情を誰から言われるか、そしていったい何なのかが本当にわからなくて、1日ずっとモヤモヤしていました。


業務が終わり。まだまだ絶賛残業中に、

「ぜんぜん私事なんですけど…みかんさんいいですか?」と、Bさんから話しかけられて。

Bさんが、長期間海外に行くため、今の仕事をいったん退職すること。それをわたしに個別に伝えたかったこと。そして、Aさんが私の予定をおさえたのは、Bさんが海外に行く前、誰と飲みに行ってゆっくりはなしたいか、の人選の中にわたしがいたからということ…。


今回、彼女が海外に行く前にぜひ一緒に話したい、飲みにいきたいと思ってくれた人選が、彼女の同期2人と、Aさんと、わたし。

管理者の中で、唯一、一緒に飲みにいきたいって思ってくれたのがわたしだったんです。

Bさんは、わたしを含めてですが、特に特定の管理者誰かとかとすごく仲がいいってわけでもないんです。お昼だって同期同士で食べてるし、もちろんたまに業務外のことを喋ったりもするけど、けどでもそれって他の管理者だってしていることです。

オペレーターさんたち同士で行くっていう選択肢だってあったはずです。その方が、例えば管理者の愚痴とか含めて、はずむ話だってあるはずです。そんななか、日本を離れる前に職場の誰とプライベートな時間を過ごしたいか?という選択肢の中に、わたしがいるとは思っていなくて。

立場が違っても。ブースには70人以上人がいる中で、彼女が時間を過ごしたいと思った人はたった4人。その中で、管理者で名前が上がったのはわたしだけ。


あぁ、わたしがやってきたことって、もしかしたら、上の人にはわかってもらえていないかもしれないけど、ちゃんとオペレーターさんにはわかってもらえてる。話しかけやすい。親しみやすい。

立場云々じゃなくって、人として信頼してもらっている。そういうふうに思ってもらえてるからこそ、誘ってもらえたんだ。そう思うと、なんだかもう嬉しくって嬉しくって。


そうやってこれからも、オペレーターさんの近くで、心を許してもらえるような。そんな仕事をして行きたいってそう前向きに思いました。


単純に書けば、ただオペレーターさんに飲みに誘われました。ってだけの話なんですけど、わたしにとってはそれだけじゃない、すごく大きな出来事となりました。