少し先のことの話。
彼がこちらにいたころに、彼と一緒に行った旅行先。その中には、本州の端っこも含まれていました。
ここに(もちろん一緒に行った人は伏せて)行ってきたと、母とおばさんと先日遊びに行った時に話をした時に、いいなぁーと羨ましがられまして。今年中に一緒に、その地に行くことになりました。
彼と一緒に行くときに、ちゃんと下調べをしておけばよかったのですが、その地に行くと到達証明書みたいなものを発行してくれるようです。
だけど、そんなこと知らなかったからもらってこれず。
もともと、その方面にまた行くんだよね、という話はこちらにいた頃から彼にしていまして。
先日のメールで、
「改めて調べてみたら到達証明書がもらえたみたい。ちゃんと調べてもらいに行けばよかったね」
「到達証明書、もらえず残念だなぁ」
「一緒にその地に行ったって事実には変わりがないから、今度行ったときに彼の分もらってこようか?」
という話をした時の返答が、
「もらえたら嬉しいな」
というものでした。
きっと、彼は何の気なしに言ったんだと思う。
だけど、わたしにしてみたら、実際にその地に行くのは季節も変わった、だいぶ先の話。
と、いうことは、彼の中でもそんな先まで、わたしたちの関係が続いている前提での発言のように思えて。
そんなちょっとしたこと(だし、嬉しがるベクトルもちょっとズレてる)が、何だか妙に嬉しくなってしまいました。
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